表明保証とは
表明保証は、M&A取引の当事者が契約締結時やクロージング時等の一定時点において、M&A取引の前提となる一定の事項が真実かつ正確であることを相手方に対して表明、保証するものであり、補償条項とセットすることで表明保証違反による不利益を相手方にも負担させるリスク分担機能を有しています。
表明保証条項は、株式譲渡契約など多くのM&A契約において規定され、最終譲渡契約書に盛り込むことが一般的です。
表明保証保険（無料付保の仕組み）
M＆A成立後に表明保証違反が発覚し、譲渡側が負った金銭的な損失を補償（支払限度額1000万円）する保険です。
譲渡（売却）企業は保険料負担無し（弊社負担）で、あいおいニッセイ同和損保「表明保証保険」が付帯されます。
M&A OCEANでは4つのステップで損害をカバーいたします
※弊社エムアンドエー・オーシャンが保険契約者となり、譲渡企業を被保険者とする「表明保証保険」に加入します。
※譲渡価格が3,000万円～5億円の「株式譲渡契約」かつ、弊社との「専任契約」が対象となります。
※審査結果によっては、表明保証保険をご提供できない場合があります。
表明保証保険のメリット
譲渡企業の賠償資力補完
譲渡（売却）企業の資力または担保が限定的である場合、表明保証保険にご加入いただくことで補償資力を補完することができます。これにより、企業の信用を補完することが可能となり、円滑な取引実現が期待されます。
表明保証違反リスクの保険転嫁
譲受（買収）企業から表明保証違反に起因する補償請求をされた場合、契約書上の補償限度額の一定割合を表明保証保険に転嫁することで、違反発生時の費用支出を抑制することができます。
クリーンエグジット支援
当該事業からの完全な撤退を目的とする場合、表明保証保険の活用により、よりクリーンなエグジット（当該事業からの完全な離脱）を実現することができます。売却後、安心してお過ごしいただけます。
資料ダウンロード
「表明保証保険」に関する漫画（無料）をご覧いただけます。
